熱帯魚

フクちゃん。

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体調が悪かったフクちゃんが、
今日の朝、天国へ。。。

この子は初めてお家に来てくれた子だった。
ベタの中で、ダントツにひいきしてた。
いっぱい卵を産んでくれて、途中姿を消したと思えばすごく痩せていたときは本当びっくりした。隠れて食べてるものだと思っていたから。
それからはフクちゃん目掛けてご飯を投入、ジュニアにはあげない(お口が小さくてうまく食べられない)赤虫をフクちゃんだけにモリモリ与え、元に戻るまで数ヶ月かかった。

その後もフクちゃん推しはとまらない。
かわいくてかわいくて。
ジュニアの体格が大きくなってきてフクちゃんにマウントを取ると私は激怒!!といってもそれがベタの性なのだからしょうがない。
ジュニアが立派になり、フクちゃんへの圧力が強まってきたので、小さな水槽でお一人様生活をしてもらってる最中のことでした。

女の子のかわいさをなんとなくだけど感じて、言葉で説明するのが難しいのだけど、余裕と主張するところとトゲの緩急が女の子の素敵なところなのかな?

いきものは男の子が美しい身体を持っていたりする。ベタも女の子は地味。でも女の子ってほんとうにかわいい。。。

フクちゃんも青メダカのあおちゃんもいい女、母っぷりだった。

ハチ

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ブルとシブキがウチに来て1年となり、イトの体調も絶好調だった矢先…
ハチが水槽から飛び出して☆になっていた。
ザルで蓋はしていたけれど、ほんの隙間から。
いつもおとなしく水草に潜り込んるのに本当に信じられない。

ハチは訳あってお店に戻ってきた子。
たまたまのタイミングで私のところで暮らすことになった。名前は、ここで末永くいてくれるようにと願いを込めて付けた。
私でなかったらもっと長生きしていたと思う。
悔しいし申し訳ない。


奇跡。。。

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なんと!!

ベタ水槽で孵化した子が3〜4匹確認された。


食卵するから諦めてた。


全部持っていかれないように、もう1つ立ち上げた水槽にこっそり卵を数個移してたんだけど、

その卵じゃない子達。

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生き残りがちゃんといたんだ!!

そしてちゃんとお世話してたんやな…。


流木にくくりつけたアヌビアスナナの葉の裏にぶら下がってるのが稚魚。かわいい。。。


流木、入れて正解だったかな。


30cmキューブの水槽

「オヴィアス・チャイルド」を聴きながら和訳された歌詞を追いかける。


ポールサイモンさんの気持ちを汲むことはできないけど、思ったことを残しておく。



中に私がいて、管理する人がいる。水温、水質、餌、エアポンプ、濾過フィルター…。



環境は管理人が全てを担ってるし握ってる。



野放しで重い中必死に耐えるか、過度な水換えで水質が身体に合わずにもがくのか、適度に包まれるのか…。


その人によって何がいいかなんてわからない。死ぬ直前でようやく少しは理解できるかどうなのか、そんな高度な計算がなされてるかもしれない。


30cmキューブの水槽が私の世界で価値観なのか…。


実験…。

ブラインシュリンプを孵化させる。シュリンプさんにはベタJr.のご飯になってもらう。



熱帯魚屋さんにつくり方を聞いたんだけど、さすがに私とは規模が違う。一回につくる量が多い。。。


調べ直して、一番手頃にできそうな、皿式を採用した。これなら家にあるものでできるし、小回りが効くように思う。



皿式は、水深浅く、水面を広くすることで酸素を補えるらしい。

温度と酸素が大事らしいが、エアレーションは無しでやってみる。


1日以上は時間が必要だから、

このまま待つ。。。

茶色いつぶつぶが卵。その横のガラスの入れ物は、卵容器の支え。


……。


やっぱりエアレーション有りバージョンも一緒につくったほうがいいな…。


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