このマグは、5年以上前に
天野喜孝さんの展示会で購入したもの。
買ったはいいが、
あまり使うこともなく
食器棚で待機してたのを、久々に出した。
やっぱりかわいい！！
こんなかわい子ちゃんなのに、
今まですまんかったな。
けど、もっともっと、私の心を
ギュンギュン鷲掴みにした子がいた。
京都のアンティークショップの入り口にあった金魚のスタンドライト。
あの子は忘れられない！！
ずっと前のこと。
今は撤退か、なくなってしまったお店。
乳白色に、鮮やかなオレンジ色で
描かれた金魚たち。
枠と土台は鮮やかな水色だ。
その筒の形のランプシェードが
ライトの熱で、ゆっくりと回り出す！！
ため息がでた。
30分以上、店員さんに
「いいですねぇ〜」
ばかり言ってた。
今、金魚達をずっと見ていられる、
あの感覚だったんだろうな。
数週間後、またお店をのぞいたときには、
もうなくなってた。
値段が高くて見るだけしかできなかったけど、
まぁ金魚って超かわいい！！
ということ。
また骨董市に行きたくなってきた！！
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